新潟医療福祉大学同窓会

GREETINGご挨拶

同窓会会長挨拶

同窓会会長 田村 祐美

同窓会員の皆様におかれましては、日頃より本会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。令和4年度より同窓会会長を務めさせて頂くこととなりました、理学療法学科3期生の田村祐美(旧姓田澤)と申します。齊藤公二前会長の元、これまで15年間役員として活動して参りました。

さて、本会ではこれまで、同窓会誌の発刊や連携研修会の開催、学園祭での「あそびの広場」、ホームカミングデー、杜の都駅伝の応援など様々な活動の企画・運営を行ってきました。また、在学生支援として合格祈願・大願成就グッズの配布や連携総合ゼミに同窓生を派遣する事業も行っております。この数年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で本会の活動も縮小せざるを得ない状況でしたが、ZOOMなどのツールを用いて出来る限りの事を行って参りました。1日でも早く感染状況が落ち着き、皆様の顔が見える活動が再開できる事を願うばかりです。

これまでの同窓会は各学科・学年毎に役員を選出して運営しておりましたが、役員の参加があまりにも少なく、限られた人数で12,000人以上となった会員の為に各種企画や情報発信を行って参りました。しかし私は本来、同窓会の活動は一部の限られた人間だけで行う事ではないと思っております。多くの会員の意見や要望を取り入れ、同窓会員と大学どちらにも有益となるような事業を行っていくべきと考えます。それには役員の力だけでは足りない為、大学との連携が重要となりますが、幸いなことに昨年度から大学内に「同窓会・生涯学習連携推進委員会」が立ち上がりました。委員の先生方のご協力により、同窓会員と大学の距離が近くなる事で、これまでとは違った活動が出来るのではないかと期待しております。

もし皆様の中で役員でなくとも同窓会の活動にご興味をお持ちの方いらっしゃれば、是非一緒に同窓会の活動を盛り立ててほしいと思います。まずは同窓会のホームページから連絡先のご登録をお願い致します。

最後になりますが、皆様の益々のご健勝を心からお祈りいたします。そして、同窓会活動のさらなる発展に向けて変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

同窓会への学長メッセージ

学長 西澤正豊

学長 西澤 正豊

同窓会の皆さん、新型コロナウイルス感染症が依然蔓延する中ですが、お元気でご活躍のことと思います。

2020年6月に発表した学長マニフェストの一項に「面倒見のよい大学を目指す」ことを掲げ、その方策の一つとして、同窓会を支援し、同窓会の皆さんと本学の双方向の交流を促進することを明示しました。本学は一昨年度、卒業生が1万人を超えましたが、これまで卒業後の皆さんと本学との結びつきが強いとはいえない状況でした。そこで、西原康行教授に同窓会との相互交流を担当する副学長をお願いし、学生課内に同窓会支援室を設けて、本学卒業生の前山美優さんに担当いただいています。

この1年間、同窓会組織のインフラ整備を進めてきましたので、連絡網ができましたら、本学から皆さんにさまざまな情報を送ります。皆さんの生涯学習をお手伝いできます。図書館の各種機能をご利用いただけます。大学スタッフと情報交換ができます。社会人として大学院に進学し、専門性を高めることもできます。本学は、皆さんが卒業された後も、皆さんにとって面倒見のよい大学であり続けたいと願っています。また、本学も同窓会の皆さんの力を必要としています。後輩の教育に関心のある皆さんは是非本学の教員となって、「優れたQOLサポーター」の育成に加わってください。

同窓会の皆さんの益々のご健勝とご活躍を祈念して、ご挨拶といたします。

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