
投稿日:2025.10.27
社会福祉学科5期卒業生の荒川と申します。児童館や障害福祉施設での経験を活かし、母校の教員となり9年目を迎えています。もうすぐ福祉現場の経験を超え、教員歴が長くなりそうです。今年の出来事を振り返ると、2025年3月で新潟医療福祉大学大学院の博士後期課程を修了し、保健学の博士号を取得できたことが印象に残っています。この「学位」というものは、大学教員として研究活動を継続、発展させるための必須条件となっています。私の研究テーマとした移動児童館館をはじめとした、児童の健全育成に向けた居場所づくりは、昨今、大変注目をあつめています。これからも、実践的研究をとおして社会に貢献できるソーシャルワーカーを極めていきたいと思っています。
社会福祉学科 荒川 大靖