新潟医療福祉大学同窓会

GRADUATE同窓生は今

岩波 潤さん

投稿日:2011.11.04

色々な人との出会いに感謝して…。

新潟医療福祉大学大学院
医療福祉学研究科 保健学専攻

岩波 潤さん

Q1:新潟医療福祉大学在学中に、どちらの学部・学科に所属していましたか?
医療技術学部 作業療法学科の2期生です。

Q2:学生時代の思い出。特に印象的だったことは何ですか?
臨床実習の前に同じ学科の仲間で集まり、皆で勉強や評価手技の練習をしたことがとても印象に残っています。実習ではつらいこともありましたが、皆も同じように頑張っているんだと思うと、力が湧いてきて何度も救われました。

Q3:進学先(大学院)について紹介してください。
本年4月より、新潟医療福祉大学 大学院 医療福祉学研究科 保健学専攻 作業療法学分野に進学しました。また、5年間勤めた病院を退職し、本年7月から新潟医療福祉大学作業療法学科の助手として勤務し、9期生の副担任をさせてもらっています。

Q4:大学院の生活、研究内容などを具体的に教えてください。
大学院 修士1年の前期はまだ県外で仕事をしながら通学していたので土曜日の集中講義を中心に受講しました。大学院での授業は大学で学んでいたことよりも一歩進んだ内容が多く、非常にためになります。また大学院での研究プランに関してはまだ模索中のため、文献を読んだり教授や大学院生の研究の被験者などを行い、色んなことを学んでいます。

Q5:大学での経験は、現在のお仕事、研究にどのような影響を及ぼしていますか?
大学の助手として学生と関わる時には、一方的に話をするのではなく、自分が学生だった時はどうだったかなとか、その時に先生はどんな指導をしてくれたかな、と思い出しながら行動するようにしています。まだ大学を卒業して6年であり、学生の気持ちを分かってあげられる部分もあるので、そういった気持ちを共有していきたいです。当然、研究においても大学で学んだ基礎知識が基盤になりますので、学生時代にもっと学んでおけば良かったなと思うこともあります。

Q6:仕事、研究に対するご自身のモットーを教えてください。
私のモットーは「日々感謝」です。これは現在の仕事や研究に対することだけではなく、生活全般に対するものですが、現在のように仕事をしながら大学院に通うことができるのも、家族や友人、以前の職場や現在の職場など多くの方々の理解と協力があってこそだと思っています。その結果として今の生活があるということを自覚し、感謝の気持ちを常に持ち続け、毎日を無駄に過ごさないようにしたいと思います。

Q7:今後の夢や目標を教えてください。
夢・目標はどんなに歳をとっても常にチャレンジし続けること!そして、色んな出会いの中で相手にとって「出会って良かった!」と思ってもらえるような人物になりたいと思っています。

Q8:最後に、同窓生やこれから社会に羽ばたく在校生にメッセージをお願いします。
同窓生の皆さん、卒業してから会わない人も大勢いますが、いかがお過ごしでしょうか?皆さんが立派に活躍していることを想像し、私も頑張ろうと思います。
これから社会に羽ばたく学生さん、大学生活も楽しいでしょうが、社会生活はもっと色々な広がりがあって、きっと興味深い世界が広がっていると思いますよ。中には辛い事もあるでしょうが、大きな希望を胸に頑張ってください!

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